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Magic Trackpad
Lionにはやはりマジトラか?
OS X Lionをインストールした翌日、お蔵入りにしていたMagic Trackpadを引っ張り出して使い始めました。Snow Leopardでは積極的に使う気になれなかったMagic Trackpadですが、Lionで使うと良いです。スワイプやスクロール操作が非常に気持ち良い。Magic Mouseでは今一つ不自然感があった「ナチュラルスクロール」も違和感なく使えています。
Lionの売り物の一つである「マルチタッチジェスチャー」、Magic TrackpadとMagic Mouseでは下表のような違いがあります。
| Magic Mouse | MagicTrackpad | |
| タップでクリック | × | ○ |
| 副ボタンのクリック | ○ | ○ |
| 三本指のドラッグ | × | ○ |
| スクロールの方向 | ○ | ○ |
| 拡大・縮小 | × | ○ |
| スマートズーム | ○ | ○ |
| 回転 | × | ○ |
| ページ間をスワイプ | ○ | ○ |
| フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ | ○ | ○ |
| Mission Control | ○ | ○ |
| アプリケーション Expose | × | ○ |
| Launch Pad | × | ○ |
| デスクトップを表示 | × | ○ |
いや、ほんと色んなことができますね>Magic Trackpad。でも、Finderの「戻る・進む」やiPhotoで「次の写真・前の写真へ移動」がスワイプ操作でできないのは大いに不満です。
【訂正】
ページ間のスクロールを「3本指でスワイプ」、「2本指または3本指でスワイプ」に設定すると、3本指でスワイプした時にFinderの「戻る・進む」やiPhotoで「次の写真・前の写真へ移動」が有効になりました。FireFoxの「戻る・進む」も3本指スワイプでできます。でも、この設定にすると「三本指のドラッグ」が無効になるんですよね。「三本指のドラッグ」って、お手軽で結構気に入ってるんですけど。
私的にはLionで大いに評価を高めたMagic Trackpadですが、細かくオブジェクトを操作する場合などはマウスの方に一日の長があると思います。できればMagic TrackpadとMagic Mouseを併用したいところなのですが、私の環境ではスペース的に若干苦しいのですね。アップル、トラックパッド付きのデスクトップ用キーボード作ってくれないかなぁ。
Magic Trackpad到着
先日発表されたMagic Trackpad、本日到着していました。
あー、かなりでかいです。使用するには事前にMagic Trackpad および Multi-Touch アップデート 1.0をダウンロードしてインストールしておく必要があります(要再起動)。わざわざWebからソフトをダウンロードしてインストールするなんて今更やりたくないよ、という人(私です^^;)は、以下の手順でMagic TrackpadとMacを接続します。
- Magic Trackpadの電源を入れる
- システム環境設定のBluetoothをクリック。「+」ボタンをクリックするとBluetooth 設定アシスタントが起動し、Apple Wireless Trackpadが認識される。この時点で、カーソルの移動やクリックなどの基本的な動きは可能
- ソフトウェアアップデートを実行するとMagic Trackpad および Multi-Touch アップデート 1.0が引っかかるので、インストール(要再起動)
- 再起動後、システム環境設定に「トラックパッド」が追加されるので、適宜設定を行う
以下、感想。
- 質感は、割りと高い
- 機能的には、MacBook/Mac Book Proのトラックパッドと同じ
- クリック感はちゃんとある。但し、Magic Trackpadの下に柔らかいもの(マウスパッドなど)を敷いていると、クリックするのにちょっと力が要る
- 使用感は、正直微妙。現時点では、わざわざマウスをリプレースする必要は感じていない
私はMac ProではMagic Mouse、Mac Bookではトラックパッドを使っています。どちらも不自由なく使っていますが、ポインティングデバイスとしての使いやすさはマウスの方が若干上回っていると思います(これは、個人差はあるかもしれない)。従って純粋にポインティングデバイスとして考えれば、わざわざトラックパッドをデスクトップで使う必然性はありません。更に、デスクトップではキーボードの横にマウス、Mac Bookならキーボードの下にトラックパッドという固定概念が強いため、キーボードを使いつつ、Magic Trackpadでカーソル操作をしようと手を伸ばしても、体が上手く反応してくれません(何故か右手でMagic Trackpadを触ってカーソルを移動して、左手でありもしないキーボード下のトラックパッドでクリックしようとしてしまう^^;)。Magic Trackpad、どうも使用感が不自然なのです。
マウスに対するMagic Trackpadの優位性にマルチタッチによるジェスチャーがありますが、こちらも現時点ではMagic Mouseとサードパーティ製のソフトウェア(MagicDriverやGreat Tools For Your Mac By Andreas Hegenberg » BetterTouchToolrなど)を使えば、ほぼ同じ事ができてしまいます。ただ、今後Mac OS Xがマルチタッチインターフェースを更に積極的に取り入れて行くのであれば、将来的にはMagic Trackpadでなければできない事も出てくるとは思います。
私、キーボードはテンキー付きの純正USBキーボードを使っています。Magic Trackpadを並べて使うと、冗談のように横幅が広くなります。
文字キーとトラックパッドの遠さも、使いにくさを感じる一因になっているのかもしれません。テンキー無しのキーボードだとこんな感じかな?
テンキー無しの方が、多分使いやすそう。考えてみれば、マウスを使う時もテンキー無しの方が上半身の体制が自然になるような気がします。そういえば、最近マウスを激しく使った後は右側の肩凝りがひどいよなぁ…。この際、 Apple Wireless Keyboardに交換しちゃおうかなぁ。テンキー、結構使うので迷う所なんですけど。まぁ、やっぱりテンキー付きが良いとなったら、iPadで使えばいいしなぁ。
閑話休題。現時点での私の感想。トラックパッド好きで、デスクトップでもトラックパッドを使いたい人以外には、あまりお奨めしません。Magic Mouse + サードパーティのソフトウェアの方がMagic Trackpadより実用的であると考えます。
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