Mac OS X Archive
Airと老眼
MacBook Airを購入しました。
11インチモニタ・128GB SSDモデル。CPUはCore i7 1.8GHzにアップグレード。あ〜、でもAirの体感的な速さってフラッシュストレージが大きな要因だからあえてCPUをアップグレードすることもなかったかなぁ。発熱とかバッテリーのもちなんかは微妙にi5の方が有利なのかな?まぁ、いいか。
MacBook Airは前々から物欲の対象で、Sandy Bridge搭載になったら購入しようと思っていました。ただ、問題なのは画面解像度の高さ。11.6インチで1,366 x 768ピクセル。今まで使っていたMacBookが13.3インチで1,280 x 800ピクセル。したがって、表示される文字はかなり小さくなります。老眼絶賛進行中(遠近両用眼鏡装備済)の身としては、ちょっと辛い。が、ここでLionさんの出番ですよ。フルスクリーンモード、Safariのスマートズームは老眼中年にはありがたい機能です。ついでに、Mail.appでHTMLメールを表示する時もスマートズームが効けば尚良かったのですが。あとでアップルのフィードバックページに書き込んでおこう。
余談ですけどLion(に限らないけど)の不満な点やバグっぽい所、twitterでつぶやいたりblogに書くのも情報の共有という意味では重要ですが、アップルにフィードバックしておくのも重要だと思います。フィードバックした意見がどう扱われるかは知らないけど、少なくともアップルへ確実に情報が伝わる、と信じてます。
閑話休題。老眼の話に戻ります。さて、ドキュメントの表示は大抵アプリケーションの設定で何とかなるのですが、困るのは文司の大きさが変更できないユーザーインターフェース用の文字。そんな時は修飾キー(デフォルトではコントロールキー)+マウス・トラックパッドのスクロールで画面を拡大する機能があるのですが、OS X 10.7ではシステム環境設定のマウスにもトラックパッドにも設定が見つかりません。システム環境設定を探してみたところ、「ユニバーサルアクセス」に設定がありました。
「視覚」タブのズーム機能のオプションボタンをクリック。
以下の画面が現れるので、「スクロールホイールと修飾キーを使ってズーム」にチェックを入れます。修飾キーはお好みで。
「スクロールホイール」というのは多分言葉の綾で、別にトラックパッドやMagic Mouseのスクロール機能でもちゃんとズームできます。これで快適なMacBook Airとの生活が楽しめそう。
OS X Lionの左右スワイプ
前回のエントリー( Lionにはやはりマジトラか?)にも書きましたけど、OS X Lionのトラックパッドの左右スクロールはシステム環境設定の「トラックパッド」で「ページ間のスワイプ」を「3本指で左右にスワイプ」または「2本指または3本指でスワイプ」に設定すると、3本指スワイプがMac OS X 10.6までの左右スワイプと同じ動きになります。
「2本指または3本指でスワイプ」に設定した場合、2本指スワイプと3本指スワイプでは動きが異なります。ざっくり言うと、
- 2本指スワイプ:新しい動き(指を動かす方にコンテンツが移動する)。Safariを例にすると、左から右のスクロールで前の画面に戻る(Safariでフレームのあるページを移動する時、何故かうまくいかない )。
- 3本指スワイプ:従来タイプの動き。Safariを例にすると、右から左のスワイプで前の画面に戻る。
但し、2本指スワイプが有効なのはSafari、プレビュー、iCal、Pages等一部のソフトのみのようです(多分、アプリ側の対応がいるんじゃないかと思う)。3本指スワイプはMac OS X 10.6と同じレベルで動きます。
FinderやiTunesのカバーフロー表示では、2本指左右スワイプのみが有効。スクロールの方向はシステム環境設定で設定した「スクロールの方向」に従います。
QuicjTime Playerは、またちょっと動きが異なります。3本指スワイプは「次のチャプタ・前のチャプタ」、2本指スワイプは停止状態だとスクラブ、再製状態だと早送り・巻き戻しになります。これはちょっと便利。システム環境設定で「3本指で左右にスワイプ」に設定した場合でも2本指スワイプは有効です(これ、もしかして10.6からできた?)。
ちょっと解せないのがiPhoto。有効なのは3本指スワイプのみ。表示させる写真をスワイプで変更する時は、2本指スクロールでiPhone/iPad風に変更できた方が自然だと感じるのですが。
スワイプではありませんが、Mac OS X 10.6に比べて改善されたと思うのが2本指のピンチによる拡大・縮小。10.6だとピンチがFinderでも有効で、ファイルをアイコン表示にしておくとピンチによってアイコンサイズが拡大・縮小できました。これ、うっかりするとアイコンのサイズが変わってしまうので結構嫌な機能だったんですよね。LionのFinderはピンチによるアイコンの縮小・拡大機能は無くなりました。
以上、OS X 10.7.0での記述です。今後OSやアプリのバージョンアップで色々と改善されて行くと期待しています。
Lionにはやはりマジトラか?
OS X Lionをインストールした翌日、お蔵入りにしていたMagic Trackpadを引っ張り出して使い始めました。Snow Leopardでは積極的に使う気になれなかったMagic Trackpadですが、Lionで使うと良いです。スワイプやスクロール操作が非常に気持ち良い。Magic Mouseでは今一つ不自然感があった「ナチュラルスクロール」も違和感なく使えています。
Lionの売り物の一つである「マルチタッチジェスチャー」、Magic TrackpadとMagic Mouseでは下表のような違いがあります。
| Magic Mouse | MagicTrackpad | |
| タップでクリック | × | ○ |
| 副ボタンのクリック | ○ | ○ |
| 三本指のドラッグ | × | ○ |
| スクロールの方向 | ○ | ○ |
| 拡大・縮小 | × | ○ |
| スマートズーム | ○ | ○ |
| 回転 | × | ○ |
| ページ間をスワイプ | ○ | ○ |
| フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ | ○ | ○ |
| Mission Control | ○ | ○ |
| アプリケーション Expose | × | ○ |
| Launch Pad | × | ○ |
| デスクトップを表示 | × | ○ |
いや、ほんと色んなことができますね>Magic Trackpad。でも、Finderの「戻る・進む」やiPhotoで「次の写真・前の写真へ移動」がスワイプ操作でできないのは大いに不満です。
【訂正】
ページ間のスクロールを「3本指でスワイプ」、「2本指または3本指でスワイプ」に設定すると、3本指でスワイプした時にFinderの「戻る・進む」やiPhotoで「次の写真・前の写真へ移動」が有効になりました。FireFoxの「戻る・進む」も3本指スワイプでできます。でも、この設定にすると「三本指のドラッグ」が無効になるんですよね。「三本指のドラッグ」って、お手軽で結構気に入ってるんですけど。
私的にはLionで大いに評価を高めたMagic Trackpadですが、細かくオブジェクトを操作する場合などはマウスの方に一日の長があると思います。できればMagic TrackpadとMagic Mouseを併用したいところなのですが、私の環境ではスペース的に若干苦しいのですね。アップル、トラックパッド付きのデスクトップ用キーボード作ってくれないかなぁ。
Lionが来た
え〜、すっかりご無沙汰しております。しかし、Mac OS X 10.7リリースとあっては更新しない訳には行きません(笑)。
私は当然のようにリリース直後にApp Storeで購入、無謀にもメインマシンであるMac Pro(Early 2008)にインストールしてしまいました。仕事で使っている訳ではないので、これで良いのです。以下、私がインストール直後に迷ったところの覚え書きです。
さて、インストール直後のLion、Finderのウィンドウが若干変わっていました。
まず、ステータスバー(アイコンのサイズを変えるスライダーがある所ね)が消えています。これは、Finderの「表示」メニューの「ステータスバーを表示」を選択すれば元通り表示されます。あと、10.6まではタイトルバーにあったツールバーを隠すボタンが無くなっていますが、これはタイトルバーを右クリックするとコンテクストメニューに「ツールバーを隠す」という項目が出ますので、これで代用できます。Finderに限らず、「閉じる・隠す・最大化」のボタンが微妙に小さくなっていますが、これはちょっといただけない所です。
もう一つFinder関連。ホームフォルダの「ライブラリ」フォルダが不可視フォルダになっていました。まぁ、確かにライブラリに入っているファイルを下手にいじったらトラブルの元なんですけど、壊れた初期設定ファイルを削除したり、削除したアプリ関連のファイルを消したり、結構触ることは多いんですよね。一時的に表示させるには、Finderのメニューの移動→「フォルダへ移動…」でフォルダの場所に「~/Library」と入力して移動します。恒久的に「ライブラリ」フォルダをFinderで表示するには、ターミナル.appを起動してchflags nohidden ~/Library/とコマンド入力します。
Lionで一番の曲者といえば、スクロール機能付きマウスやトラックパッドでの上下左右スクロールが従来とは逆になったことでしょう。iPhone/iPadと同じ方式にした訳ですね。普通はこんな大胆な変更をする時はデフォルトでは従来のスクロール方式にして、新方式をオプションで選べるようにするのでしょうが流石にAppleはそんな殊勝な会社じゃありませんな(笑)。この方式、トラックパッドで使うと思いの外違和感はなかったのですが流石にマウスですと違和感を感じました。従来方式に変更する場合は、システム環境設定の「マウス」で「スクロールの方向: ナチュラル」(Magic Mouseの場合)または「スクロールまたは移動する時コンテンツを指を動かした方に移動させる」(Magic Mouse以外の場合)のチェックを外します。
フルスクリーンアプリケーションでは、Dockは隠れます。マウスカーソルを画面下端に持って行って、更に下にスクロールさせればDockが表示されます(Dockを左右に配置している場合は適宜読み替えてください)。
Safariのフルスクリーン表示とスマートズームの組み合わせは、最近老眼が進行気味の私には大変快適です。Mailもフルスクリーンにして、文字を大きくして使っています。Mailを従来と同じ3ペイン表示で使いたい場合は、環境設定の「表示」で「クラシックレイアウトを使用」にチェックを入れます。
Lionを使って感じたことは、デスクトップで気持ち良く操作するにはMagic Mouse かMagic Trackpadがあった方が良いということ。Magic TrackpadはSnow Leopardで使った時は使用感が今一つで専らMagic Mouse を使っていたのですが、LionならMagic Trackpadの方が使いでがありそうです。しばらくはMagic Trackpadを使って行こうと思います。
Mac OS X Lionのスニークプレビュー
Mac OS X Lionのスニークプレビュー。発表され多機能は、
- Mac APP Store(これは90日以内にMac OS X 10.6向けに登場)
- Launchpad
- フルスクリーンアプリケーション
- Mission Control
Mac OS X Lionではジェスチャー操作が多用されるようなので、今一つ使いでがなかったMagic Trackpadが真価を発揮するのかもしれません。デモはMagic Mouseを使っていましたが、スワイプ操作などはやり難そうに見えた)。
しかし、+ボタンのクリックが「ウィンドウの最適化」ではなくて、「フルスクリーンモードへの移行」になるのは、古Macユーザーとしては少々感慨深いものがありますな。Mac OS XもLionで8回目のアップデート。旧Mac OSのテイストが無くなって行くのも止むを得ない事なのでしょう。
久々のMacイベント
今週は、いよいよ”Back to the Mac.”イベントですね(日本時間で21日午前2時より)。今やAppleといえば世間ではiPhone、iPadとiPodの会社で、中には「え?、Appleってコンピュータも作ってるの?」なんて人もいるかもしれない。が、私にとってはやっぱりAppleはMac。iPhoneの無い生活とMacの無い生活のどちらかを選べ、と言われたらMacを選ぶ(いや、本当に言われたら「両方選ぶ」と答えますけど)。まぁ、そんな訳で色々と期待大なのです。以下、与太話。
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Mac使いのMac知らず
今回のエントリーは(も?)、「お前、馬鹿だね。そんなことも知らなかったの?」という話ですが、まあいいや。
Mac OS X 10.5から追加されたアイコンプレビューの表示、画像系のファイルについては結構気に入っています。さらにSnow Leopardではアイコン表示が512 X 512ピクセルまで拡大されたので、ちょっとした内容の確認であればアイコン表示のままで済ませられます。まぁ、それなりに表示に時間はかかりますが、Core 2Duo搭載のMacであれば許せるレベルだと思います(一方、標準テキストファイルのアイコンプレビューは無駄。あれはアイコンを最大にしても内容を判別するのは結構難しい)。
ところがこのアイコンプレビュー、カスタムアイコンが付いているファイルでは無効になってしまうのですね。旧Mac OS時代の32 X 32ピクセルのカスタムアイコンが付いているファイルを、Mac OS Xで開くとモヤモヤっとしたトホホな状態で表示されてしまいます(下の図)。
カスタムアイコンを消すには、「情報を見る」でファイル情報を表示させ、アイコンを選択してdeleteキーを押せばよいのですが、一つ一つ行うのは面倒。それなので、結構な数の画像ファイルがモヤモヤなアイコン表示のまま放っておいたのですが、オプションキーを押しながら右クリック(又はFinderのメニューを表示)させると、メニューの内容が変わることを今日初めて気がつきました(^^;)。複数ファイルを選択した状態でOptionキーを押して右クリックさせると下図のメニューになります。
「情報を見る」が「インスペクタを表示」に変わっています。「インスペクタを表示」を選択すると、複数項目の情報が表示されます。
この状態でアイコンを選択してdeleteキーを押せば、選択したファイルのカスタムアイコンがズバッと削除され、きれいなアイコンプレビューが表示されます。
結構有名なTips(というか、常識?)なのでしょうね。私、Macユーザー歴はそれなりに長いのですが、無駄に長いことを今日思い知りました。トホホ。
余談ですが、アイコンの写真は懐かしや2000年のMAC WORLD EXPO TOKYO(前世紀だ!)。こんなマシンが現役だった頃です。
そういえば、こんな企画もあったなぁ。






