物書堂が2009年10月に日本語入力プログラム「かわせみ」を発売することを発表しています(使い慣れた日本語入力プログラムを再び… | 物書堂)。株式会社コーエーから“egbridge Universal 2”の仮名漢字変換、一部のユーザーインターフェースのライセンスを受けて開発されたとのことなので、実質的なegbridge Universal 2の後継ですね。元egbridgeユーザーとしては大変嬉しい。「ことえり」以外の選択肢はATOKだけになってしまっているので、優秀な対抗馬の復活という意味でも喜ばしいことです。
ただ、多少の懸念もあります。ATOKはジャストシステムという比較的大きな会社が開発し、毎年のようにアップグレードを行っています。一方、物書堂の方は失礼ながらかなりの小所帯。多分、毎年のバージョンアップはちょっと難しいのではないかと推察します。これは、ビジネス上ちょっと厳しいのかもしれません。また、今後の仮名漢字変換のエンジン開発にしても、Windows版の成果が反映されるATOKに比べて不利かもしれません。まぁ、実際の所ATOKにしてもegbridgeにしても仮名漢字変換エンジンはかなり優秀で、ATOKの毎年のアップデートも仮名漢字変換部分よりもオマケ部分(英語入力とか)のアップデートがメインである感もあり、無闇矢鱈にバージョンアップしないというのはユーザーとしては有り難いのですけど。
ごちゃごちゃ書きましたけど、私は買います。元egbridgeユーザーだから懐かしがって買う訳ではありません。ATOKほど過剰な機能がない、シンプルで優秀な新しい日本語入力プログラムに期待しているから購入します。美しいユーザーインターフェースを持つiPhoneアプリケーションを開発している物書堂の開発ですから、Mac OS Xらしいユーザーインターフェースにも期待しています。「かわせみ」、今後のMac OS Xのバージョンアップと共に、末永く成長していって欲しい思います(Mac VJEの二の舞だけは踏まないでいただきたい!)。
- 新しい: ツール・ド・ちば 2009参加証到着
- 古い: EOS 5D MarkII のDVD
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