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2004-03
EOS 10Dのゴミ掃除と10,000カット突破
ピンホールレンズで撮影してみた所、EOS 10Dの撮像素子に結構な数のゴミが付着していることが判明。かなり絞り込まなければゴミが写り込むことは無いので実用上はあまり問題は無いのですが、ついでがあったのでキヤノン新宿QRセンターにカメラを持ち込んでゴミ掃除をしてもらいました。事前に電話で問い合わせた所、ゴミ掃除にかかる時間は30分程度だけど、混み具合によっては2時間程度待つことがあるとのこと。平日の昼過ぎに行ったら、約1時間でゴミ掃除は終了。一つだけ奥深くまで入り込んだゴミがあり取り除くには分解掃除が必要であると言われましたが、実害は無さそうなので当面は今のまま使うことにしました。
料金は無料。保証書の提示も求められませんでした。もしかしたら、保証期間が過ぎでも撮像素子の清掃は無料でやってくれるのかな?撮像素子のゴミはレンズ交換式デジタル一眼レフを使う限りつきまとう問題だから、無料で清掃してくれれば非常にありがたいです。
その後、時間が有ったので新宿御苑に行ってバシャバシャ撮影していたのですが、
大欠伸をする平和な新宿御苑のノラネコ君
ふと気が付くと撮影枚数が10,000カットを越えていました。
EOS 10Dを買ったのが昨年の9月だから、約半年で10,000カット。この中には、全然使い物にならない失敗写真、触るのが嬉しくて無闇にシャッターを押した分、メーカーに調整に出した時に写された分がかなりの量あるので、ファイルとして残してあるのは5〜6,000カット程度ですが。
もし、10,000カットをフィルムで写したら幾らくらい費用がかかるか?36枚撮りのフィルムを使うとして、必要な本数は278本。フィルムの価格も現像価格もいろいろありますけど、とりあえずヨドバシカメラでお買い得36枚入り5本パックを購入するとして計算してみます。
ネガフィルムの場合、1本あたりのフィルム単価が396円(富士フィルム製ISO400のフィルム)。現像代は1本400円(これもヨドバシカメラの価格。以下、同様)。これの278本分だから、221,288円。あとはプリント代も必要だけど、デジカメの場合は必ずしもプリントするとは限らない(むしろ、プリントしない方が多い)ので、とりあえず除外します。
ポジフィルムの場合、1本あたりのフィルム単価が825円(富士フィルムのプロビア)。現像代は780円。278本分で、446,190円。
もちろんデジタルカメラじゃなければ只の素人がこんなペースで撮影できるわけはありませんが、何かすごく元を取ったというか、得した気分。あ、「10,000カットも撮ったのに、まだこの程度なの?」という意見もありますが、まぁいいや(笑)。
記念すべき(?)10,000カット目は、私が差し上げたパン屑を食べるノラネコ君
上の写真のノラネコ君、まだ子供なので良く遊びます。食べ物を差し上げても素直に食べず、散々前足で転がしたり、鼻先でつついたりしてして遊んでいたのですが…
何も、ここまで飛び上がることは無いと思うぞ。
ピンホールレンズ購入
ピンホールレンズを購入しました。「大人の科学マガジン 」03号の付録に「ピンホールカメラ現像セット」がついた時に買おうと思っていたのですが、タイミングを逸してしまい、現在品切れ中。ケンコー のカタログにピンホールレンズがあったのを思い出し、オンラインショップを検索してみたのですが発見できず。これまた品切れかと思った所、ヨドバシカメラ新宿西口本店にあっさり置いてありました。一眼レフ用ピンホールレンズ、EOS用マウントアダプタ、Lマウント用ピンホールレンズを購入。
向かって左側がLマウント用、右側が一眼レフ用 + EOSマウントアダプタ。一眼レフは焦点距離50mm固定ですが、Lマウント用は3段構成になっていて、全部つけると50mm、一番下の部分を外すと35mm、一番上の部分だけ使うと28mmになります。
とりあえず、手元にあったISO400のモノクロフィルムを使用してBESSA-R2で写してみました。場所は近所の公園です。
まずは、普通のレンズ(35mm)で撮影したもの。
つづいて、ピンホールレンズで撮影したもの。露光時間は2秒前後。
う〜ん、これくらいのサイズに縮小すると結構見られるかな?有り体に言えばピントがはっきりしなくて、コントラストの低い写真なんですが、まぁ、「味がある」とも言えます(笑)。遊びとしては結構楽しいのですが、シャッタースピードが極端に遅い(快晴の日中でも1/2秒位)ので、三脚を使わなければならないのがちょっと面倒。逆にシャッタースピードが遅いことを生かして、手持ちでカメラを動かしてみたり、あるいは三脚にカメラを固定して動くものを撮っても面白いのかも。
EOS 10Dで撮影したのが下の写真。露光時間は3秒。
F250と非常に暗いレンズなので、快晴の屋外でもファインダーはほとんど暗黒です。また、極小の絞りのため撮像素子についてしまったゴミが良く見えます。よくよく見ると、結構な数のゴミが付いていました。上の写真程度に縮小しても、左端の方にうっすらとゴミらしきものが見えます。もっともF11程度の絞り込みでは、ほとんど見えないゴミですが。というわけで、ピンホールレンズはデジタル一眼レフの「撮像素子ゴミチェッカー」としても有効なことが判明(笑)。
これで人物を撮影したら、幕末頃のポートレート写真風になるかな?そのうち、友達を騙して試してみよう。
上野動物園・その3 トラ、ライオン
Macユーザーの間で最も有名なネコ科の動物といえばJaguarとPantherですが、どちらも上野動物園 にはいません。でも、トラとライオンはちゃんと飼われています。トラ→ライオンといえば、尻取りの勝敗を決する典型的なパターンですが、上野動物園 でもトラとライオンはお隣さんです。
まずトラ舎で目を引くのは、トラよりもおやつ用のでかい骨。
まるでマンガに出てくるような典型的な骨です。やはり、肉食獣。侮りがたし。
トラ舎にはそれなりに広い運動場のような庭がついているのですが、残念ながら私は運動場で遊んでいる姿を見たことはありません。大抵、壁際に座ってじっとしています。トラは勿論ネコ科なのですが、ネコっぽい可愛らしさはあまりありません(眼なんか、かなり怖い)。
たまに窓越しに見学者を見つめて、窓の方に歩いて来るのですが、結構迫力あります。「お前ら、他人様のことを何ジロジロ見てやがんでぃ。文句があるならこっちに来て勝負しやがれ!」などと、言われてるような気がします。
もちろん、勝負なんてしません(怖いもん)。そういえば、何年か前、どこかのお寺で飼っていたトラが逃げ出して大騒ぎになったことがありました。確か地元の猟友会の人たちが捕獲作戦に駆り出さたと記憶してるのですが、怖かったろうなぁ。
一方、ライオン。百獣の王と言われるだけあって、こちらは結構鷹揚に構えています。毛繕いをしたり、仲間同士でじゃれ合ったり、ネコっぽい動きもしてくれます。まぁ、ネコの仲間だけあって大抵はゴロンと寝転がってるのですけど。
一匹だけ、二つの観察用窓の間を小まめに往復しているライオンがいます。妙にサービス精神が旺盛なのか、それとも見られることに対するストレスの現れなのか解りませんが。
こっちに近づいてきた時に写したのが上の写真。なんとなく目が合ってしまったのですが、気のせいかちょっと寂しげな眼差しです。
「あ〜、あんたらも仕事や家庭サービスで大変なんだろうけどねぇ、私らも楽そうに見えても結構、大変なのよ。『百獣の王』なんて持ち上げられてもさぁ、別に家来になってくれる動物がいるわけじゃないしさ。まぁ、一日中ゴロゴロしてても良いんだけどさ、貧乏性なのかね、あたしゃ。お客さんが来てると、こうやって多少は動いてサービスしちゃうのよ。」…なんて彼女が思っているかどうかは、もちろん想像さえも出来ません。
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