動物園シリーズ、ちょっと続けてみます。今回のお気に入りは、コビトカバです。人じゃないのに何故「コビト」?単なる「コカバ」じゃいけないの?と、疑問を持ったりしたこともありましたが…
要は、小さいカバです。上野動物園ではカバの隣にいるのですが、感覚的にはカバの顔くらいの大きさしかありません(それでも、体重は160kg〜275kg位あるらしい)。世界三大珍獣(他は、ジャイアントパンダとオカピ)の一つらしいです。
陸上のカバは、大抵のへ〜っとしていて見ていてもあまり面白くないのですが、コビトカバは良く動きます。見た目も可愛らしい(カバ比)ので、結構楽しめます。
何故か元気に走り回るコビトカバ
Webでコビトカバについて検索してみると「性格は攻撃的」と書いてある所が多いのですが、手元の百科事典でしらべると「性質は臆病」と書いてありました。う〜む、どっちなんだ?数が少ない動物だから、書いた人が出会ったコビトカバがたまたま「強気なコビトカバ」だったり、「弱気なコビトカバ」だったりしたのだろうか?ちなみに、コビトカバはIUCNのレッド・データ・ブックではVU(危急種)に分類されています。
水にも入りますが、カバと違って完全に潜水することはあまり無いようで、大抵半身を水上に出してます。「耳をクルクル回転させて水を切る」なんて漫画みたいな動作も見られます。
昨年11月に子供が産まれて(東京都のプレスリリース )、1月から一般公開されています。私が行った時には表には出ておらず、飼育舎の中で母親と一緒に食事中でした
さすがに飼育舎の中は暗くて、絞り開放(F2.8)で感度をISO400に設定してもシャッタースピードは1/20がやっと(フラッシュ炊くわけにも行かないし)。手ブレも心配なのですが、このシャッタースピードだと被写体ブレも心配。なんとか見られるように撮れたうちの一枚が上の写真です。
横から見ると、ちょっと子豚っぽい。こちらの写真は、さらに条件が厳しくて絞り開放(F4.0)で感度をISO800に設定してもシャッタースピードが1/15。縮小しているのでなんとか見られますが、実際には盛大に手ブレ&被写体ブレしてます(笑)。でも、比較的撮像素子の大きなデジタル一眼レフの恩恵か、ISO800まで感度を上げてもそれほどノイズは目立たないです。
この仔コビトカバの名前は、「モミジ」。飼育担当者が生まれた季節(11月)にちなんで命名したそうです。う〜ん、モミジねぇ。いや、他人様のつけた名前にケチをつける気は毛頭ないのですが、これが同じ三大珍獣のジャイアントパンダだったら盛大に「パンダの赤ちゃんの名前募集!」なんてイベントを行って、それなりに中国風の名前がつけられるんでしょうなぁ。同じ三大珍獣なのに、扱いが違い過ぎる。コビトカバ、ちょっと不憫。ちなみに私は、ジャイアントパンダよりコビトカバの方にずっと好感を持っています。
- 新しい: 春だなぁ
- 古い: 上野動物園・その1 シロフクロウ
--------------------------------------------------------------------------
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- http://www.kazanami.net/2004/02/24/471.html/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 上野動物園・その2 コビトカバ from 向かい風でも軽やかに







